次世代コンクリート誘導モルタル化剤 スリックパワープライム

12.08

 

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<国土交通省NETIS登録>

  • 新技術名称:次世代コンクリート誘導モルタル化剤 スリックパワープライム
  • 登録番号:KK-110037-VE

<新技術・新工法登録>

  • 兵庫県 登録番号:120010
  • 北海道 登録番号:20123001
  • 茨城県 登録番号:B-13058

<特許>

特許第5836677号

【特徴】

  1.  全てのポンプ打設対応(配管・ブーム・超高強度コンクリート対応)
  2.  希釈水の水温 15℃以上で “遅延(夏用)”、15℃未満で “標準(冬用)”の2タイプがあります。尚、生コン配合・打設状況に応じた、希釈水(12ℓ~19ℓ)による粘性調節でスムーズな打設を実現し、より廃棄量を削減!
  3.  スリックパワープライムとプライムミニとの併用により、配管(圧送)距離に応じた使用量の決定で以下の削減が実現。基本ホッパー投入であるが、T字管使用で、さらにコスト・産業廃棄物削減!使用方法がより簡単・便利に、作業がより確実に行えますので、オペレーターの作業負担も軽減! (1)購入コスト削減 ブーム打設 〈一例〉3,450円(8t ブーム打設)  (2)廃棄量の削減 80%以上  
  4.  長期保管(2年)、持ち運びが容易!現場にて作成・使用できる為、先行モルタル運搬ミキサー車不要!最大8時間使用可能の為、モルタルよりも現場での余裕の作業性!圧送開始時間の短縮 ※凝固時間が遅いので、スリックパワープライム原液及びスリックパワープライムが混ざった先端コンクリートの廃棄に注意が必要
  5.  先行水不要により汚水処理不要 ※先行水は初期ポンプ圧送の閉塞防止に不可欠ですが、汚水となる上、品質低下の懸念もあります。
  6.  CO2排出を抑制できるエコ商品
  7.  廃棄処分費及び労力削減! 廃棄用生コン(プライムが混ざった生コン)の凝固速度が大幅アップ!
  8.  主成分にシリカフュームを使用、工業製品製造による産業副産物のため、環境保全に貢献

【使用量目安】

配管打設

① ブームの使用・未使用の確認 ② 地上高ブーム長(  )m10m =(   )m ③ ②+配管距離(  )m + テーパー管 + 先端ホース(  )m=総延長距離(  )m

プライム:1袋当り 土木配合…25m~35m (スランプ12cm以下)

建築配合…33m~45m (スランプ15cm以上)

プライムミニ:1袋当り 土木配合…12m~15m

建築配合…16m~22m

※水平圧送距離 鉄パイプ3mストレート配管の場合

   ⇒使用数量(   )袋

 
※ゴム製配管(ドッキング)通常3mは、負荷が鉄製配管の3倍かかります。よって、配管距離計算時、ドッキング1本使用につき、3×3=9mの鉄製配管m数で計算してください。
 
配管打設の場合ポンプブーム長の呼名は(例 PY115-26A)地上高であり、ホッパー根元よりブーム先端ドッキングホースまでの距離はブーム長(地上高)+10mの計算にてお願いいたします。
 

ブーム打設

 

ホッパー投入

曲り管、T字管投入

4t以下 スクイーズ ブーム + 先端ホース ピストン式 ブーム + 先端ホース 4t~8t ピストン式 地上高26m ブーム + 先端ホース土木・建築配合 10t 地上高33m ブーム + 先端ホース 建築配合 左記以外の 地上高26m 以上の 大型ポンプ ブーム + 先端ホース

先端ホースは

吊った状態

プライムミニ 1袋 プライム  2袋~3袋 プライム 1袋 プライム 1袋(建築配合) 又は

プライム 1.5袋(土木配合)

プライム 1.5袋(建築配合)又は

プライム 2袋(土木配合)

先端ホースを 這わせた状態 プライム 1袋 プライム1袋 + プライムミニ1袋 プライム 1.5袋(建築配合)又は

プライム 2袋(土木配合)

プライム 2袋

※2016.10現在の目安であり、変更になる可能性があります。

スリックパワープライム施工実績はこちら

【スリックパワープライム 詳細】

特徴

  • 全ポンプ打設用(配管・ブーム・超高強度コンクリート対応)
  • モルタル・セメントの代替新工法
コスト削減 先行モルタルのコストを削減できます。

  • 従来はモルタルを現場に搬入搬出する為にコンクリートミキサー車を必要とし、モルタル代、ミキサー車代、機械代がかかっていましたが、小型材料(スリックパワープライム)を使用することにより、常備や持ち運びが容易な為、コンクリートミキサー車が不要になります。(コンクリートミキサー車不要により、圧送開始時間の短縮も可能です)
  • モルタルは0.5m3~2.5m3必要ですが、スイックパワープライムは配管(圧送)距離に応じて使用個数を決める為、無駄なく適正量(少量)で圧送が可能です。(コスト削減、廃棄量の削減が可能)

初期打設当たり コスト比較(NATIS) 《スリックパワープライム》 ※1袋を使用した場合(8トンブーム打設) スリックパワープライム 1袋・・・・・・・・・・・・・・・3450円 レディミクストコンクリート0.06m3(廃棄分)・・・・・936円 廃棄処分費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・514円 施工歩掛(1人工必要)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・350円 上記合計 5250円 《モルタル》 1.3モルタル 0.5m3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10250円 空積料金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2000円 汚水処理費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300円 廃棄処分費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4795円 施工歩掛(4人工必要)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2625円 上記合計 19970円 初期打設当たりのコスト73.71%削減

簡単 水で希釈するだけなので、労力はほとんどかかりません。また、モルタル圧送方法と同じ原理なので、簡単にご使用頂けます。
軽量 スリックパワープライム1袋3.3kgビニール袋入りの為、取扱い・持ち運びが容易です。スリックパワープライムミニ1袋1.65kgビニール袋入りの為、取扱い・持ち運びが容易です。
コンパクト スリックパワープライム40cm×32cmの小型サイズで、車のダッシュボードにも入る大きさです。現場毎にモルタルを手配する手間が省けます。在庫スペースもあまり必要なく、在庫管理も簡単に出来ます。スリックパワープライムミニ20cm×15cmの小型サイズで、車のダッシュボードにも入る大きさです。現場毎にモルタルを手配する手間が省けます。在庫スペースもあまり必要なく、在庫管理も簡単に出来ます。
長期保存 長期間品質低下せず保存可能(未開封時)。プラスチック製のペール缶入りは更に長期保存可能となります。
環境にやさしい 従来工法のモルタルは先行水が必須であり、先行水はモルタルと混ざり汚水いなる為、ブーム打設平均30リットル、配管打設平均70リットルの汚水処理が必要ですが、本商品は先行水不要につき汚水処理不要。産業廃棄物の削減

  • ブーム打設(1袋使用の場合)0.53m3 → 0.044m3 従来工法比91.69%削減廃棄プライム18リットル程度+先端廃棄コンクリート0.06m3程度を産業廃棄物として処理が必要スリックパワープライムを20.32リットル使用し、ブーム打設を行った場合、先端からプライムが35リットル程度吐出される。残りのプライムは、プライムの後ろの先端コンクリートに混ざり流動性の高いプライム生コンとなる。よってプライムが混ざった生コンを0.06m3程度廃棄すれば、その後は正常生コンが吐出される。
  • 配管打設(3袋~使用の場合)0.57m3~2.57m3 → 1.111m3 従来工法比80.5~95.7%削減廃棄プライム11リットル程度+先端廃棄コンクリート0.1m3程度を産業廃棄物として処理が必要

現場でモルタルミキサー車が不要の為、CO2の発生がほとんどありません。

 

【スリックパワープライム作成方法と使用目安】

 使用前確認水は厳禁。ポンプ車・配管・ホースに水が残っていないか確認する。

【注】
手練りも可能ですが、ダマに十分注意する。底にダマが残っていないか確認し、残っているダマは潰すように溶かす。
プライム作成方法
1.
2.
3.
ペール缶の19ℓの目印まで(ミニは9.5ℓ)水を入れる。
(プライム3.3kg/1袋に対し、希釈水19ℓ)
※プライム基本19ℓ
希釈水12~19ℓの調整可能
※ミニ基本9.5ℓ
希釈水6~9.5ℓの調整可能
プライムを希釈水に投入する。ハンドミキサーで攪拌するのが最も良い。(約5秒)又は、けれん棒・角スコップ等で手練りし溶かす。※ダマがなくなれば使用可能
※希釈水が規定範囲を超えると内壁面に付着したプライムが流れ落ちる程度迄、流動性が上がってしまうのでご注意ください。
※生コン配合・打説状況に応じた、希釈水(プライム:12~19ℓ、プライムミニ:6~9.5ℓ)による粘性調節でスムーズな打設を実現し、より廃棄量を削減。
※圧送距離に応じてプライム使用量を決定する(使用量目安表参照)
※下り配管の場合、希釈水少なめでプライムを硬めに作成するのが有効

 使用可能の目安と時間

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【スリックパワープライム使用方法】

 ホッパー投入の注意事項
  スリックパワープライム使用量増量・先端廃棄量増量、及び 吸わせ方が適切でないと閉塞します。
  ※ホッパー投入と吸わせ方手順をご参照ください。
 

■プライム使用量・廃棄量比較 (例/8トン・ブーム打設)

   
      プライム単体 2杯      プライム単体 1杯   
      プライム単体 1杯半      プライム単体 半杯   
     先端廃棄生コン 2杯     先端廃棄生コン 1杯




   

〈ホッパー投入編〉

初 期圧送には、先行剤であるプライムが、生コンより先行する必要があります。(生コンが先に送られてしまう場合は先行剤なしで圧送したことと同じになり、閉 塞の原因になります)ホッパー投入したプライムを生コンより先に送る為には、(1)プライムを先に送る (2)ホッパーに残った少量プライムを全て先に送ることが重要になります。

プライム吸わせ方手順
1.


ホッパーにプ
ライムを投入、
正転で送る
2.

ピストン式の
構造上、
プライムが
ホッパー内に
少量残る
3.

ホッパー内に
生コンを
ゆっくり投入
4.

生コンに押し
出されるよう
にプライムが
シリンダー方
向へゆっくり
移動していく
5.

正転・停止を
繰り返し、プ
ライムをシリ
ンダー内に吸
い込み、
生コンがシリ
ンダー内に入
る直前のS管
を切替えるの
がベスト!

※生コンでプライムをシリンダー内に誘導する際、生コンがシリンダー先端部分に少量入っても圧送に支障はない。プライムは粘性が高いので1度ではシリンダー内に吸いきれないので吸わせ方手順を2~3回程繰り返しプライムを先行させる。
但し、S管の切替えによって、コンクリートシリンダー内に吸い込まれなかった残プライムが再び、次回吸い込まれる逆シリンダー吸い込み口に集まる(戻る)までに、30秒以上かかる。

 

 

〈T字管及び曲り管投入編〉

スリックパワープライム投入専用T字管 全機種完成!

T字管使用でさらに、コスト・産業廃棄物削減。 使用方法がより簡単・便利に、作業がより確実に行えますので、オペレーターの作業負担も軽減! 8トンポンプ ブーム打設が 3,450円で、 10トンポンプ 36m ブーム打設が 5,200円可能! T字管詳細はこちら ※建設・商社・生コン会社様向けに、リース契約もございます。 T字管リース契約1打設で、リース料金は精算され、1打設目からコスト・産業廃棄物削減になります。 ※プライムと生コンを完全区分できます。

■T字管投入方法

1. ピンを抜きレバーを引いてください。
2. プライムを投入し、蓋を装着してください。
3. レバーを押し、ピンを入れジョイントを装着してください。

■T字管投入手順

1.S管の右側から生コンをゆっくり投入し、生コンがS管を乗越えて左側の下方まで来た時、生コンの投入をストップする。
これにより、T字管より投入されたプライムがホッパーへ侵入するのを防止し、プライムと生コンを完全に区分することが出来る。
2.プライムをT字管より投入
(先行水不要)
Sパイプ側のコンクリートピストンパッキンは、出来るだけ前方で停止し、プライムを投入してください。必要に応じ逆転を引き、プライムを誘導してください。逆転を引き過ぎ、Sパイプの切り替わりにご注意ください。
プライムと生コンの間に、出来るだけ空気が入らない様にするのがポイントです。
3.プライムをT字管及び曲り管より投入
(先行水不要)
4.生コン投入。
圧送開始(モルタルと同じ圧送方法)
※超スロー及び高速圧送は不可
最適な圧送速度はS管の切替が3~4秒(吐出量半分)、エンジン回転数800回転前後
5.使用済みプライム及び先端コンクリート吐出状況
(廃棄分)

 

 

 

◆◇◆スリックパワープライムT字管及び曲り管投入ポイント◆◇◆

prime tounyuu point_pompsha cylinder

1.正転でS管の切換えを5~6秒にセットする。
2.S管が切換わり、5秒セット時なら4秒~6秒セット時なら5秒で停止。
(ピストンパッキンがS管寄りの停止状態)
3.S管の右側から生コンをゆっくり投入し生コンがS管を乗り越えて左側の下方まで来た時、生コンの投入をストップする。これにより、T字管より投入されたプライムがホッパーへの浸入防止及びプライムと生コンを完全に区分することが出来る。
4.プライムをT字管及び曲り管より投入。2杯以上になるとプライムが入りづらくなる為、逆転を引く。
(リモコンの逆転ボタンを、指で “チョンチョン”で、約1秒位) 
ピストンパッキンがS管寄りに停止しているので8回~10回までは逆転が可能。
S管の切換わり(逆転の引き過ぎ)に注意。 プライム投入後は正転はしない。
5.生コンを投入、圧送開始。


【プライムと先行モルタルの違い・新規性】

※ プライムはマイクロ粒子でフロー値が130ありますので、先行水不要。プライム・生コンと完全に区分し圧送しても圧送距離に応じて先端の生コンがプライムと馴染んでゆき、自動的にプライム生コン(モルタル生コン)になるのでどなたでも初期通し圧送【長距離圧送】が可能です。T字管投入によりプライムと生コンを完全に区分し圧送することにより、吐出された少量のプライム及び先端プライム生コン(モルタル生コン)を廃棄すれば以降は正常生コンなので品質も向上します。  

【閉塞ポイント】

  1. 残     水 :ポンプ車・配管・ホースに残水があった場合、プライムの流動性が上がり、閉塞部分は分離した状態となっています。
  2. 使 用 量 :スリックパワープライムの使用量が足りない場合、閉塞部分のコンクリートはバサバサの状態になっています。
  3. 圧送速度:ゆっくり過ぎるとプライムが先端生コンに混ざり、プライム生コンだけになってしまい先端部分がバサバサになり閉塞します。また、高速圧送の場合には、プライムが拡散するので閉塞要因となります。

 

【廃棄量・処分方法】

<廃棄>

(1)吐出されたスリックパワープライムは、廃棄してください。

〈スリックパワープライム硬化状況〉

     作成・使用直後     8時間経過後     24時間経過後

(2)先端のプライムが混ざった生コン廃棄量

   ブーム打設
曲がり管・T字管投入
    ▼
  ブーム打設
 ホッパー投入
   ▼
  配管打設
    ▼
 ペール缶2杯程度0.06~0.2m3程度0.06~0.2m3程度 
 
ペール缶
トロ箱
  
1トン袋
プライムと廃棄生コンを混ぜると硬化が早くなります

<処分方法>

使用済みプライム、先端のプライムが混ざった生コンは、プライムは生コンに含まれている成分100%で作られている為、残コンとして廃棄処分をお願い致します。プライム単体よりも廃棄生コンと混ぜると硬化が早くなります。 ※廃棄量に関しては、配管(圧送)距離や経験値等により当社データと異なる場合がございます。

【プライム・モルタル廃棄量比較】

同条件で、約50m配管打設した場合のスリックパワープライムとモルタルの廃棄量を比較

<スリックパワープライム 約11リットル>
<モルタル 約0.375m3>

【価格・荷姿・主成分】

スリックパワープライム
◆ サイズ
◆ 荷  姿
◆ 重  量
◆ 主成分
◆ 希  釈
◆ 販売価格
40cm × 32cm
3.3kg ビニール梱包
3.3kg/1袋 × 5袋 ペール缶入り
シリカフューム
1袋に対し、希釈水19リットル迄
3,450円/袋(税別)
19リットル
目印付
スリックパワープライムミニ
◆ サイズ
◆ 荷  姿
◆ 重  量
◆ 主成分
◆ 希  釈
◆ 販売価格
20cm × 15cm
1.65kg ビニール梱包
1.65kg/1袋 × 10袋 ペール缶入り
シリカフューム
1袋に対し、希釈水9.5リットル迄
1,750円/袋(税別)
9.5リットルと
19リットル
目印付

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