【特徴】
■フレッシュコンクリートの状態改善及び、スランプロス・硬化現象等の状態から品質を劣化させる事なく迅速に遅延と流動性を向上・回復させる
・施工現場での生コン打設において生コンのトラブルによる打設中断、廃棄、施工不良等の防止が可能となり、品質を損なう事なくスムーズな打設が出来る
・高温や時間経過によって流動性が低下したコンクリートの流動性の回復にも使用できる
・午前中の最終ミキサー車に添加する事で、午後からの打設もスムーズにできる。
・打設終了後のポンプ内廃棄コンクリートの抜き作業も楽になる
【性能】
◆◆◆JIS A 6204適合◆◆◆
<価格・荷姿>
定価:18,000(送料別)
<適用例 1> (コンクリート添加)
添加量及び使用方法
DSR(標準タイプ) |
セメント量×0.1%(スランプ2~3cm増加) |
DSR(遅延タイプ) |
コンクリートミキサー車へ投入
<適用例 2> (コンクリートポンプ車)
原液のままホッパー内に均一に吹きかけホッパーブレードにて、撹拌して下さい。
※注意-水との併用不可
◆通し作業及び打設時
① DSRを生コン車のシュート部へ噴霧
② DSRをホッパーへ吹きかけ撹拌する
③ ポッパーブレードが届かないコーナー部分の
コンクリートは、ケレン棒等で中央に寄せて撹拌する
④ 噴霧前
⑤ 噴霧後
◆コンクリートの待ち時間
① DSRをホッパーへ吹きかけ撹拌する
③ 先端ホースをホッパーへセットし、コンクリートを
圧送させる。ブーム内のコンクリートをホッパーへ循環
させ、DSRを噴霧し、撹拌、圧送し循環させる。
④
◆抜き作業時
①
② DSRをホッパーへ吹きかける。噴霧前
③ ホッパー外側も簡単に剥がせる
④ 噴霧後
⑤
⑥